[兵站戦線2673]

homefrontとは「銃後」という意味で、あえていえば「兵站」と云いましょうか。小島祝平氏曰く、川柳は正直に詠む。ええ恰好しよ、思うのは川柳やない。川柳のいのちは、真実(ほんま)や、ほんまのところにユーモアが出る。うそはあかん。短歌ブログ;http://ameblo.jp/oyajipoem 俳句ブログ;http://blog.livedoor.jp/kigai_bow/

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

K国のP大統領は●女子ではないのか?

他人を見て無くて七癖他人も見る 地は黙す夢だけのない人であり 今がその青春時代恋したり がっさりと野末の花を飾る父 変身の前後の記憶熔けて 石 やり過ぎて支那の論理はテロリズム 腐女様に謝罪の仕方教えよう 袖を上げ開(はだ)けて 歩く女づれ 出る杭…

姦夫姦婦と云われても

魂の一人住まいに墓いらん シンボルを操る奴が耳元に 権力の嘆かわしきはド素人 被選挙権年齢下げよ意味がない もたれあい限界点に融ける愛 乱れ合い見透かされてる姦の意味 忍従を試されている配置換え 一度しかない人生の裏稼業 理由なき反抗にある通過点 …

無題

ヒトさしの指からタール漏れている セクシーを越えてエログロ罷り越せ 持っていけ習慣病と依存症 見もせんに大して云えんが離婚やと? をめかんでん よかこつばっかし多すぎる 譲り合え互いのこっだ子の無関係

国民に都合の悪い現代史

知らん顔民を侮る韓政庁 南北を先にまとめた一代目 朴正煕土に鎮めた支援金 貸し借りのあるある親の総取りに 連行はあり得ない植民地 韓国が責めを負うべき持参金 韓国が使い果たして俺シラネ 韓国はまだ竹島を返さない お遊びの時間は過ぎて家帰れ 放り出す…

東宮刷新できるかな?

佐太郎の小石響きあふ恋ほむら 此処までに丸みを掴む石の恋 何代も生活を聴く砧石 右傾化を言ひ左傾化を云はぬ石 左傾化を悩まぬ石の不可思議さ 明けの空白むとんびの一巡り 埋没の露頭踏まれぬアスファルト 民主化を衒う銀河の君主国 民主主義平和主義なる…

人はやめられぬ

色々とあるから人はやめられぬ 身を固め退屈モード抜け出そう どこの犬?二つの声の入り雑じる 吠えられる立場にいては無関心 吠えるのが仕事なのだと割り切って 吠え合いをしてもヒト属喜ばず リアクション勿体らしくエゴイズム 遠くてもふたりの愛を確かめ…

頭になりたがる

手と足を切って頭になりたがる 素人が軍事談義に花咲かす 軍民の結合よりも志願兵 ITのオタクの出番マル秘趣味 適不適 運命論に気づかない ゆるゆると生存権を行使中 夢に飽き他山他日の他人事 人に飽き人であることにも飽きる 人の世にただの怠惰と気づい…

アナクロに超えられぬ溝深かりてまだ日だまりの怠惰の今を放したく無し

眠たくはないのに欠(あく)ぶ副作用 睡眠を6時間まで削りゆく 点眼を二時間おきと指定され 歯磨きも毎食後にと寝る前に 携帯のスイッチ一つ多い訳 蜃気楼神もそうだと吊し上げ 手を入れて田に生命を育てよう 水田の功徳は農家のみならず 掠奪という戦争の…

悪戯のロッカールーム蛇の春

カギ棒にをのこもすなる帽子編む 毛糸の目間違え編んで小さすぎ 編み直しロッカールーム蛇の春 悪戯のゴム製品の飾り物 ぼおとした眼に入る蛇は恐くない 老いの席 もうかまだかを云わないが ひしひしと若い奴だと使われる まだまだと一つ違いは胡坐かく 性格…

口占即事

またがりも句割れもありて字の余る おねえさん靴が痛そう悲鳴聴く 耐えいかなほつほつきたる老いの道 原点に返ると思え笑いあり 渡る日に眼を射られたよ蝶番 一行を如何に削るか貰い水 片恋やおのこもすなる女歌 夫恋いおみなと知れる男歌 浅学の極みと知れ…

涙色

在ることを喜ぶ裏の涙色 「当行に実害なし」と客を捨て 遠隔に戦さする者させる者 見せかけの非常事態に声がない 雨の夜の心にゐつく鴨の声 長崎の夜に一人の物語 長崎の雨の優しさ恋しがる 頓堀に雨脚伸びてジャズ喫茶 無いことにできない疵の滓(おり)に…

煮える言葉を使い切る

腐れあう灯ともし頃のキスの味 手枕に哲学の本読みふける 物に憑く百歳からの神となる 蚊は叩け夏の戦の前哨戦 花の暮れ満ち干る波を歩いてる 花の陣煮える言葉を使い切る 緑葉の色着けてゆく春時雨 残る鴨心にゐつく汝れの声 天雲の別れの風に北帰行 引き寄…

こぼれてもこぼれても地の塩吹きだしてくる

世の希望 願望となり尻すぼみ 良好な受け入れ端に期待せず 軍隊がなぜ必要か現実を 世界中 莫迦の取引打ち壊せ 国体を云えば戦時の冴え返る 戦略と戦術分ける地政学 沖縄の実感今も戦時中 敗戦の前に偏見・予断あり 地の塩と呼ばれ信仰 個人主義 戦争の大義…

徴兵よりも武器の充実

片歌 徴兵を為すほど隊に予算無くてよ 簡単に徴兵制度口にする訳 反対と言ってみたくて徴兵制度 端的に志願年齢今引き上げよ 民間で揉まれた経験活かす道あり 予備役の制度拡充待てない意欲 予備役の意欲支える実戦力 戦争に進む道ほど莫迦のやること それよ…

短詩形式は政治家の常識にしてもらいたい。

駆け足ダッシュ駈け足ダッシュ春がどんどん更けてゆく ブレーキの毎度ながらのオイル漏れ 駈けだした足は急には止まれない 飛行船あれだけゆたと揚げ雲雀 遣ひ回し スサノオという役どころ 堕天使はスサノオよりも性悪し スサノオは肯うだけに愛される レー…

前線が近づいてくる西と北

意欲見世本来不毛阿具羅加久 鳴る神のおどろおどろし月桂樹 ニコチンの依存が解けぬ〇番線 真実の紐に叩かれ暴露する 焦げ跡のハートの形広がって 自動詞が他動詞抜いて外に向く 前線が近づいてくる西と北 地貌なる生存権の力水 地貌とはエゴイストなる国家…

私なる果実の味をよく知らぬ

私なる果実の味をよく知らぬ ムジョウ駅降りて私を歩く影 喋繰りに興味はないが耳に憑く おばはんのしゃべくる相手初対面 最近はいらっとすること少なくて たましいの切り岸落下傘開く 文字を手で書く記憶から書けない字 書字までが緑内障の視野となる 絶壁…

不穏な気配

帝国の民法生きる父の背な 目隠しをされて戦後を泳ぎ切る 平成の御世に戦後は似合わない 昭和天皇崩御に際しけじめあり 真実は宣わされぬ証人席 封印を剥がして誰も咎めない 戦前と云う記憶まだ残ってる 語られし「ことば」が独り旅に出る朝 目塞ぎの馬に仕…

皇室典範見直しましょう

敢えて言う見据えるほどの人なのか たぷたぷと振り返らせる健康美 もしゃもしゃと朝までナイト勤務明け 韜晦の影となってる日嗣皇子 皇女(ひめみこ)は日嗣になれぬ大前提 民主主義通用しない御皇室 これはさて終身主義の勘所 継承に年齢決めていない訳 だ…

バタ臭い厚顔無恥の独り言

睾丸にゆく血流に忘れられ 下腹に増える細胞抜け目なし 第一義的に生存権が先 最後まで精子生産恙なし 見切られた睾丸機能 朝勃たず 睾丸の正常ならば精気出せ ひょっとして海綿体の血を絞る 精液を迸らせる気力果て 神の声 腐ったものを出し切れば この前に…

見てはならぬを見てしまう

腥(なまぐさ)い正味の浜に意欲あり 腐れきる復興の名のいじましさ 下書きに残したままのメモ腐る 賞味期限ねまることばに蛆が湧く 約束の見てはならぬを見てしまう 先進医学の神の生まれに酷似する 捨てたのか記紀の資料読めなくて 先端の異文明から与えら…

方言で国語教科書地域主義

半可通曲げる暮らしに無責任 譲り合い人のためだと思いやり ごめんなさいで済まぬ世の中銭殺し 歴代も不徳の至り押し通す 居直りて厚顔無恥はどんな恥 半可通すばらしい嘘滲みだす 方言で教科書つくり読ませたい 新聞が政府批判を越えている 戦争に狩りたて…

方言の再認識を

新にもすまじきものは宮仕え 庶民の視点がそこに見られない 仄かにも無用のものは生まれない 日本語の書き文字ことば有りてこそ 方言の通じぬ相手歌を詠む 方言を使えぬ子供増えている 方言の廃れの中に危機感を 方言の強さ弱さに文化性 方言の会話を文字に…

見下げられ浪々の身に春の雨

変革の首謀者仮面剥がす顔 夜叉の面肉に食い込み気も夜叉に 愛嬌を蒔き過ぎ顔の神経痛 愛嬌にいやな言葉を聞き流す 窮屈なメモリ不足に独り言 傘借りに越後屋めざす止んでおり 借り倒す越後屋の傘五六本 雨降りは越後屋の傘屋号入り 新米の椋鳥雨に塩垂れる …

農水と加工をつなぐエッセンス

靄がかる西日のかなた雨の溜め 製造業千社誘致を欲したり 福一の危険地帯の農家欲し 偲び手の心を雲に埋めたい 春時雨心を雲に埋めたい 偲び手にそこは違うと云いたくて 集中と過疎の間をつなぐもの 若人の芯から燃える企業体 農村の過疎がひとつも無い県に …

山椒の芽花つまんで口に入れ

免れぬ縛を受けるも心意気 領海の中の孤島に警報機 山椒の芽と花摘んで緑和え 木の芽摘む香の刺戟口を刺す 行き遇わぬ迦陵頻伽に影はない 感情の論押し通す九条党 政党にして国防の二字がない 出る杭は打ての主張の絶対化 愛のある人生なので弾まない 縛られ…

盗賊の穴場

白杖を手に握る人 眼は確か 廃宅の小さな森に生き延びる 人の世のちまたやちまた風の色 ふらつけば低血糖に羽根生える にじり照る終着駅に鳩住まう 雀よりかしまし娘新学期 燕にも目指す屋戸あり記憶あり 信頼のハザード・マップ震災後 盗賊の穴場となって二…

お題目 格差解消 夢のまま

寄生虫以上も以下もない議員 平等の既成事実にしがみつく 平等のままが楽天ノンミクス 一人勝ちさせない理屈法になる 日本人自由・平等履き違え 不自由な自由・平等囲い込み 風にまだ棘の響きを聴いてをり 湾内に風の三叉路ビルと峡 わたくしに恋を下さい言…

自衛隊員、国軍になったら兵士と呼ばれ、組織も中身も変わらない。

知らされず知ることもない作戦日 注文の多い客らの外国語 国民の眼をも欺く野外戦 基地周り観光地ではありません 韓国の妄想具合筋違い 軍として格上げしたい訳がある 軍国と軍の認知と区別せよ 亡国の牙は毎夜に研いでいる 隊員の平均寿命高そうだ 訓練に堪…

いつまでも自衛隊ではおぞましい

反軍のお調子者をそやす奴 そやす人凭れる椅子は囚徒の手 軍隊の認知軍国主義じゃない 無節操金を惜しんで強姦魔 色眼鏡三角縁の日本製 混じりあう青と黒との境界線 選択の余地ない一手詰将棋 陸・海・空、軍にジレンマ左翼陣 命名に組織がかわる訳じゃない …

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