[兵站戦線2673]

homefrontとは「銃後」という意味で、あえていえば「兵站」と云いましょうか。小島祝平氏曰く、川柳は正直に詠む。ええ恰好しよ、思うのは川柳やない。川柳のいのちは、真実(ほんま)や、ほんまのところにユーモアが出る。うそはあかん。短歌ブログ;http://ameblo.jp/oyajipoem 俳句ブログ;http://blog.livedoor.jp/kigai_bow/

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

▼なぜそこに突然奈落時が裂け

いつまでも時に逆らう私です 言葉って要らない今の私たち なによりも自分たちには時がある 終わらない明日の明日吾の果ての ひかり軸時をまたいで揺り起こす

愛人A男

独創のことばが千の槍となる 癖としてよき習慣を取り入れる 断捨離を越えてあらたに拾い合う 妻として夫としてや呼ばれたき いつまでかい?愛人A男の振りをする

条件の一つ一つが恋の仇 里心ついたか耳の虫の夏 習慣を捨てられなくて依存症 酒好きの昂じて不治のやまいだれ 今までは酒に隠れる合併症

手紙を書く

拝啓と敬具の中に収まらず 追伸と書いて本音を伸びやかに 時間差が煮詰めてくれる愛の傷

断酒は鍛錬ではありません。

00001: 放送のタブーに自縛いや自爆00002: またしても茶の間に客を殴りつけ00003: ゆるらかにさざ波岸に抱かれて00004: 字の汚れ荒れ野の景色窓のうち00005: もういいよ酒の神様待たないで00006: 飲まなくていいわびしさを解き放つ00007: 飲まなくて…

まだ、代えれないか。

少しづつ撤退気分ツイッター 知らな過ぎネットが右と限らない

妄想に傾く恋の活断層 その先の見えてる廃炉切り分ける

もやがかる朝日の中に街があり 朝の陽に靄を吐き出す君がゐる

軽く川柳

われはアルコール依存症者である 酒やめて人生軽く空歩く 林ふじをを追悼して 踏まれても路傍の草となる決意 護送船団を否定されて 汽水域名ばかりの恋試される

ひとつきに7キロなぜか減りまして

ひとつきに7キロなぜか減りまして 反省の二字にかくれてたばこ増え 御多分に洩れぬ自由と平和ショー 国連の役に立たない国であり

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