2013-09-14 夜空と笑顔重なりて 一枚の夜空と笑顔重なりて 神棚にわが盃は上げてある 思い出す肚の底から自己嫌悪 人と居て友を作らず影を置く 傘へ入れ濡らさぬ肩に気を遣い よさこいを月の真下で見てみたい 白黒の景色の中に波がある 遊び人柳を裂いて血を舐める 神兵に名の必要はありません 摑もうとすれば風はも手の形