神さまのお使い
眠たさをこらえて医師の門叩こ
つばくらの戻る巣のない里に住む
晴れてきて眠気が消える浅ましさ
お口開けてに飽いては膝を組みなおす
天だけが知る涸れ川の心持ち
照り降りに構わず流れ絶え間ない
潮上る暗渠の中を鯉泳ぐ
泥のないきれいな川に鷺来ない
気休めが考えている気休めを
神さまのお使いのふりアナタなの
君の言う記念日とうに消えたまま
眠たさをこらえて医師の門叩こ
つばくらの戻る巣のない里に住む
晴れてきて眠気が消える浅ましさ
お口開けてに飽いては膝を組みなおす
天だけが知る涸れ川の心持ち
照り降りに構わず流れ絶え間ない
潮上る暗渠の中を鯉泳ぐ
泥のないきれいな川に鷺来ない
気休めが考えている気休めを
神さまのお使いのふりアナタなの
君の言う記念日とうに消えたまま