[兵站戦線2673]

homefrontとは「銃後」という意味で、あえていえば「兵站」と云いましょうか。小島祝平氏曰く、川柳は正直に詠む。ええ恰好しよ、思うのは川柳やない。川柳のいのちは、真実(ほんま)や、ほんまのところにユーモアが出る。うそはあかん。短歌ブログ;http://ameblo.jp/oyajipoem 俳句ブログ;http://blog.livedoor.jp/kigai_bow/

春あかね暮れゆく桜歩きだす

大阪の桜も散り始めたそうです。

 

 

 

ほほえみをいっぱい呉れた桜歩きだす

 

青き葉を心にまとい呼吸する

 

新聞も読まず一日過ごしけり

 

情報はまず選ばれて差しだされ

 

知らされぬまま生きており情報弱者よ

 

鉄道オタク天狗になって桜伐る

 

先月、長野県「しなの鉄道」で線路脇に植えられた開花前の桜が、何者かに切られてしまう事件が発生。同鉄道会社の関係者のツイッターにおいて「鉄道ファンが犯人」だとうかがわせる内容の発言があったのだ。また、それと同時期に、鉄道イベントで撮影を邪魔されたと憤る鉄オタが子供を取り上げ、母親が土下座で謝罪するというショッキングな動画がネット上に出回った。

これらは、鉄道の撮影にこだわるファン、いわゆる“撮り鉄”の仕業と言われている。
現役の“撮り鉄”、A氏に騒動に対する見解を聞いてみた。

「木を切られた信濃追分(しなのおいわけ)~御代田(みよた)間のカーブは浅間山をバックに
きれいな編成写真(車両全体の写真)を撮れるスポット。木が邪魔だなって気持ちはよくわかります。
僕らも雑草ぐらいだったらよく刈ってるし」

なぜ雑草を?
「写真を撮るときは足回りまでキレイに写したいですから、雑草は邪魔になるんです。それは本来、
鉄道会社の仕事なんですよ。でも、人員削減でそこまで手が回らなくなっているから、僕らが
代わりにやってる。まあ、桜の木はやりすぎだったかもしれないけど……」

では、鉄オタが母親に土下座をさせている動画の件は?
「撮影する側としては、車両に人が写り込んでほしくないんですよね。しかもその車両を狙うために
何時間も前から待ってたのに、一般人がフラッと入ってくる。正直、イラつきますよ。撮影
している人の前に入らないというマナーを知らないのかと」

そういったマナーは、“撮り鉄”の仲間うちだけのものだと思うが……。
「そもそも、この車両の価値をわかってんのかって思いますよ! どうせ『みんなが撮影してるから私も』
ぐらいの意識なんじゃないかな。この際、言わせてもらいますけど、車両の前のスペースは、
車両全体をうまく写真に収めるために空けているんですよ。一般人にはそのことを知ってほしい!」

もちろん、こんな言い分が一般人に通用するはずがない。その他大勢の鉄道ファンに迷惑を
かけないためにも一部の“撮り鉄”たちには意識改革が必要だろう。(抜粋)

http://wpb.shueisha.co.jp/2013/03/25/17935/

 

 

 
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