[兵站戦線2673]

homefrontとは「銃後」という意味で、あえていえば「兵站」と云いましょうか。小島祝平氏曰く、川柳は正直に詠む。ええ恰好しよ、思うのは川柳やない。川柳のいのちは、真実(ほんま)や、ほんまのところにユーモアが出る。うそはあかん。短歌ブログ;http://ameblo.jp/oyajipoem 俳句ブログ;http://blog.livedoor.jp/kigai_bow/

2013-10-13から1日間の記事一覧

浴後即吟

褌の紐が短くなった腹 この腹の臓腑にまわりゆく脂肪 追い焚きをして陰嚢をよう洗え 陰茎を扱いて洗う皮めくる 褌の紐で二段になった腹 風呂あがり一杯の水くすり飲む ただあれば秋のふらここゆれ揺れて かぎりなく問ひかけし夏いきしひと まむかつて覚悟か…

何うすれば尖っていたい心去る   分別も離散も噛んで吟にする

日韓の有象無象の維新団 鷲摑みする器量こそ求められ 支那人の裳裾ですすり泣くパクネ 生活の縮図を肩の頭陀袋 哭いたとて重しがかるくなるでなし 風琴が哭いてくすぶる胸を衝く ざっくりと更地に返し謎も捨て 味の濃さぴんきりが善き売れ残り 複雑を抜け一…

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