高層の水流れ落ち霧となる
丸ごとの慰霊兵士も市民をも
等しく祀る例外を許さない
敗戦の被爆国御霊に節度
敗戦の被爆国魂の嗜み
先ゆく御霊いしじのみちを付ける
国体は皇室仰ぎ国を守(も)る
幾つもの蠢き生の革袋
とれたてののインフルエンザ海渡る
人生の時間人にはところてん
人を読む心の耳が寂しがる
もうすでに空気維持する税として
高層の水流れ落ち霧となる
丸ごとの慰霊兵士も市民をも
等しく祀る例外を許さない
敗戦の被爆国御霊に節度
敗戦の被爆国魂の嗜み
先ゆく御霊いしじのみちを付ける
国体は皇室仰ぎ国を守(も)る
幾つもの蠢き生の革袋
とれたてののインフルエンザ海渡る
人生の時間人にはところてん
人を読む心の耳が寂しがる
もうすでに空気維持する税として
高層の水流れ落ち霧となる