自らに定めた刑をつくづくと
看板に躍った日あり楽園に
今だけがよければいいと逃げゼリフ
少なくも一升瓶とは恥ずかしい
依存症だということが恥ずかしい
病気だと自覚もなくて呑み耽る
自らに定めた刑をつくづくと
淡白な男と呼ばれたくはない
掃き溜めの鶴と孤高をひた愛す
堰切って反論待って老いぼれる
薄味に慣れても減らぬへそまわり
看板に躍った日あり楽園に
今だけがよければいいと逃げゼリフ
少なくも一升瓶とは恥ずかしい
依存症だということが恥ずかしい
病気だと自覚もなくて呑み耽る
自らに定めた刑をつくづくと
淡白な男と呼ばれたくはない
掃き溜めの鶴と孤高をひた愛す
堰切って反論待って老いぼれる
薄味に慣れても減らぬへそまわり