2013-04-25 俳味欠けそれだけでよしこちら側 春十七時太陽明か暮れてゆく 木漏れ日を浴びながら谷底を透かす 俳情を尽くして俳味ひとつ欠く 最短詩型に依り添い胡蝶蘭 マニュアルはあってなきこと野風負う