断酒は鍛錬ではありません。
00001: 放送のタブーに自縛いや自爆
00002: またしても茶の間に客を殴りつけ
00003: ゆるらかにさざ波岸に抱かれて
00004: 字の汚れ荒れ野の景色窓のうち
00005: もういいよ酒の神様待たないで
00006: 飲まなくていいわびしさを解き放つ
00007: 飲まなくて済んでる人と友になる
00008: 酒という鎖を切れば朝の顔
00009: 神と酒 凭れ合いつつ腐れ縁
00010: 茉莉花の清楚に勝る百合のはな
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もやがかる朝日の中に街があり
朝の陽に靄を吐き出す君がゐる
疲れだけが残った。
携帯でラインもくろみ無駄と汗